本来なら目に見えないはずの『透明』

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光と質量がもたらされ、透明という存在は手に取れる形となる。
私達はその透明のことをガラスと呼んでいる。

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実は自然界には存在しない、透明のガラス。

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ガラスの存在美を追求し、遊び心や自然界へのリスペクトで、『天の川』シリーズや『琵琶湖彩』など、様々なガラスの表現をしてきた滋賀県在住ガラス作家の神永朱美さん。

そんな彼女の、渾身の展示企画『透明だけのガラス展』がこの秋、DONGREE店内で開催されます。

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秋深し、透明の森へ、ようこそ。

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【神永朱美 ガラス展 《透明の森》】
会場:DONGREE 
会期:2023年10月27日(金)〜11月6日(月)
時間:12:00〜18:00(火・水・木曜日休み)
作家在店日:10/27・11/6

 

【作家紹介】
神永朱美 glass imeca 代表
https://www.glass-imeca.net

1981年　茨城県常陸太田市生まれ
2004年　北海道釧路公立大学経済学部卒業
2004年　株式会社北一硝子入社
2009年　有限会社ケーズブローイング　入社
2011年　SUN　GLASS　STUDIO　KYOTO　入社
2017年2月　滋賀県大津市に 吹きガラス工房「glass imeca」(グラス イメカ)　設立 
2020年2月　琵琶湖の水草を使って発色させた色ガラス「琵琶湖彩」誕生
​2022年3月　琵琶湖彩の還元色blue　誕生
2022年　第一回ビワコプロダクツに認定（琵琶湖彩）